そうか。じゃあそろそろ本気、出しますか?

24時間パーソナリティ決まりましたね。

 

 

後出しジャンケンでごめんなさい。

 

でも今年の24時間は嵐かキスマイだと思ってました(ツイッターではそう言ったんだけど…)

今回の抜擢が嵐が一旦終わるからじゃなく、嵐をフリーに動かすことがお金になるからか、嵐の生き様を日本のこれからに投影させたいからかわからないけど、でも今年の24時間テレビのメインパーソナリティは嵐に決定しました。

 

ファンとして素直に嬉しいしです。

 

ただ。

紫舟さんもそうですが、今回の24時間テレビを嵐にしたのなら、例えばオリンピックの前振りのためや、ただの感動番組に利用して欲しくはない。

これは1年先のオリンピックより未来のメディアの生き残りの話でもあると思うんです。それは賭けでもあるけど。

でもメディアはそういう賭けを真正面から受け止めて、疑問は疑問だとちゃんと伝えながら正当に生き残れるか、それともただの日本の反論が根拠がなくても批判の多いものに巻かれてそれを軸に枠を決めるスピーカーになるかの選択をされている時代なんだと思う、今が。

 

実は嵐も紫舟さんも、どちらも世間の注目かもしれないけど、世間に迎合されたかに見えて専門の世界では異端児なんかなと思って見つめています。わかんないけどね。

嵐は異端児に見えないかもしれないけれども、基本的には自分たちの思いを殺したくない人たちで、そういう思いを誰が持ってもいいんだよって言い続けた人たち。

紫舟さんは書家の世界ではどこの派閥でもなく自分で切り開いた世界で生きて、それが認められたから、古くからの派閥に乗ってないことで疎まれることもあったはずの人と聞きました。

 

お互いがなぜ惹かれあってタッグを組むのか。そこにメディア的には商業的な計算もあるかもしれない。でも個人個人はそれを逆手にとって、メッセージを伝えてくれないかなと期待できる人たちだと思っています、そう信じたいだけなんだけどね。

 

芸術をフリーダムに日常に持ち込み、癒しも苦しみも寄り添って表現するものたちにも光を

そこにまで踏み込むかどうかは別として、誰かに迎合することなくやりたいことをやりたいように。未来に続く架け橋を、どうか真摯に伝えてください。メディアをそこまでヤラセだと思ってないというか、思いたくないから。

 

非常にニッチでコアな思いを推敲することもなく勢いでちょっと書き綴りました。

 

 

何はともあれ嵐の皆さん。24時間テレビ、もうおめでとうではありませんよね。でも受けた。それになにか嵐としての意思を感じています。

充分承知しているとわかっていながら念を押すみたいで申し訳ないですが一言お願い。

嵐の思いを責任感にとらわれず私たちに本当に個人的目線で見せたいと思うものを見せてくだい。

 

よろしくおねがいします。何かを学んだり気づかせられたりする場がいっぱいあるといいな。なんてね。

本当はこんなこと言うまでもなく…本当に何かやってくれると今から期待しています。